用語集 / 書類
事業計画書
別名: 補助事業計画書、経営計画書
補助金申請の中核となる文書。自社の現状・課題・打ち手・投資回収・将来像を具体的な数字で示す。採択の可否を最も左右する。
最終確認日: 2026-04-21
一言でいうと
事業計画書は、補助金申請の心臓部です。「どんな事業者が、どんな課題を、どの投資で、どう解決して、いつ回収するか」を1つの物語として示す文書で、採択可否を大きく左右します。加点項目や添付書類・財務面とあわせて審査されますが、計画書の中身がそもそも弱いと他の要素でカバーしきれません。
最低限必要な4つのパート
| パート | 書くこと |
|---|---|
| 1. 自社概要と現状 | 事業内容・強み・顧客・売上推移 |
| 2. 課題と取り組む機会 | 今のままでは何が困るか、なぜ今なのか |
| 3. 補助事業の内容 | 何に投資するか・どう使うか・いくら使うか |
| 4. 効果と将来像 | 売上/生産性/雇用がどう変わるか(数字) |
審査員に響く書き方
- 数字を入れる: 「月商100万→180万」「作業時間30%削減」など。抽象的な表現は減点対象。
- 因果が通っている: 「この機械を買う」→「だから何ができる」→「だから何が変わる」が一直線。
- 課題と投資が噛み合っている: 別物の課題と投資を並べると説得力が消えます。
- 費用の妥当性: 見積書・カタログ等で裏付け。
よくある失敗
- 「地域貢献したい」「頑張りたい」系の精神論ベース
- 投資と効果の因果が飛躍している
- 数字が一切ない
- 公募要領の加点項目を意識していない
事業計画書は**公募要領の審査項目を1つずつ回収する形**で書くのが王道です。自己流で書くより、要領の該当章を開きながら書き進めましょう。
出典
- ミラサポplus 事業計画書の書き方 (確認日: 2026-04-21)